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編集部2012年上半期CD&LP3選

プレゼントなどに A プレゼントなどに B 疲労度強の方へのプレゼントなどに C

〜double A編〜
こんにちは。2012年もいつのまにか半分経ってしまいましたね(笑)みなさんいかがお過ごしですか?去年末の「編集部2011年私的総括ベスト5」に引き続き、今年の上半期によく聴いたり印象に残った3枚のCDと+αをご紹介致します。オレンジの各タイトル部分をクリックすると私のコメントが情熱と共にプルダウンします(笑)お手透きの時にでもご覧下さいませ。

追悼:5月に交通事故で他界されましたZeckyこと横關さん、あれから貴方がいないと気付くと、口の悪いファンとして呑み仲間として愕然としてしまいますが、どうか安らかに。そして、Alemeda press 的にもこちらの2連載の予定だった「サウンドシステム向上指南」でお世話になりました。私の家のスピーカーにも施してあります。皆さんもよろしければ再度ご覧下さい。そして想ってください。

▼ 1)自宅でマッサージする方へのプレゼントなどに /

左:Weleda / Huile de Massage à l’Arnica
右:Pescado Rabioso / Artaud (SONY BMG/1973※録音年)

このCDとマッサージオイルと組み合わせは、紙質とカラーリングで選びました、うん、ピッタリです(笑)
マッサージオイルはスイスのヴェレダ社のハーバル・オイル。人気らしく、同じの使っている人多いみたいです。アルニカ(北米アンデス山脈で育つキク科の黄色い花)の香りに包まれ、スウェディッシュ・マッサージ(少量のオイルで筋肉をもみほぐす、近代オイルマッサージの原点)のように力を入れて身体の筋をマッサージすると相当気持ちいいです。CDは、このサイトをご覧になっている皆さんはご存知かと思います。ペスカド・ラビオソ(今年2月に62歳で惜しまれつつ死去されたルイス・アルベルト・スピネッタさんのほぼソロ作で当時の契約上の問題でバンド名義でしたよね。)がフランスの詩人・小説家・演劇家・俳優のアントナン・アルトーに捧げた作品(ジャケの人物写真とタイトルの人。かつてダダのトリスタン・ツァラとアンドレ・ブルトンがそうであったように、シュルレアリスムのブルトンと仲違いして新たな芸術方式に向かい一般に広く知られるようになったんじゃないかと想像しました)って事ですが、耳心地的には、ヨーロッパ的な洗練よりも南米的な情熱よりも感傷的でオヤジ・ブルージーさが推されたアルゼンチン・ロック節に聴こえ、最初は拒絶反応が出る程でしたが、1年くらい放置したらなんとなく大丈夫になり、ここ2年くらいでやっと普通にいいなって思いながら聴けるようになりました(笑)詩人絡みだけに詩情溢れる作品、人生って深いですね。※Alameda press #01でWillieさん選出の一枚です。

▼ 2)部屋でくつろいでお茶飲む方へのプレゼントなどに /

左:Taj Mahal & Toumani Diabate / Kulanjan(Rykodisc/1999)
右:teteria /chamomile-milk

CDは鎌倉のステキなセレクトショップchahatカマクラのBGMで流れていて教えてもらったアルバムです。コラ奏者・マリ出身のトゥマニ・ジャバテ(お父さんは伝統的なコラ奏者。本人は伝統に留まらないコラ奏者)の奏でるコラの音色と、ジャマイカ系アメリカ人のタジ・マハール(1968年から現在まで40年に渡り活動を続ける70歳。多様な伝統音楽を盛り込んで1つのアルバムにまとめるのが得意)ザラっとしてブルージーだけど重すぎない声が良い塩梅でリラックスを誘う調子になっており、本気モードの民族音楽よりもふつうに聴ける、軽やかなオーガニックムードが全編に漂うベストバランスな一枚に仕上がっております。タジ・マハールの作品はファーストなんかはおそらくもっとブルージーかと思いますし、トゥマニ・ジャバテは「アリー&トゥマニ」とかマリだけのソロの方がいいのかもしれませんが、私はこちらで。右の袋はアレンジティーなんですが、ブロークン状の紅茶葉(ニルギリとかかな)にカモミールとザラメが絶妙にブレンドされていてネーミングからわかるようにミルクに合うように調合されています。美味しいオリジナルアレンジティーは中々ないのでおススメ、お茶ユニット?のテテリアさんのモノですが(名前の由来は同名のスペインのアラブ風喫茶店を指すteteriaからかと思います)こちらも鎌倉のお店、ロミ・ユニ コンフィチュールで購入しています。紅茶袋の上には絵写りを考慮しタイのお土産で頂いたステキなピアスを乗せてみました。

▼ 3)着替えて寝るだけ級の疲労度の高い方へのプレゼントなどに /

上:Meditations / Meditations 10th Anniversary T-Shirt (ECN M)
下:T.R. Mahalingam / Portrait Of A Prodigy : His Early Years, 1940s-50s(EM1099CD/2012)

下:T.R.マハリンガムの1940年代~50年代のSP盤音源集ですって。インドの中でもツウ好みの南インド古典音楽らしく、普段イメージするインド音楽って北インド音楽が多いのかもなって思いました。レビューを読むと幼い頃からすごい笛吹きで、大人になるつれステージのすっぽかしとか多発させていた、王道の音楽神童天才ラインの方だったみたいです(笑)内容はもう本当に素朴な笛で、Em RecordsさんとMeditationsさんの合同リリースの第一弾の音源よりも素朴な印象。激務に疲れて帰宅し、なんかもう全部ムリ、って状態で聴いても気持ちよく聴く事ができます。私と同様に都市型仕事に従事し色々と疲れているであろう方からプレゼントして頂きまして感慨深いです。上はお店の看板等でおなじみのDavid Ehrlich氏デザインロゴがステキ過ぎる京都のレコード/CDショップ・Meditationsさんの開店10周年記念Tシャツ。私は初回に即座にネット通販で購入しましたが、再販もすぐ売切れる人気アイテムみたいです(ネット調べ)それが自宅に届いたすぐ後に三軒茶屋のDJバーで同じ色とサイズのモノを着用している方がいて三茶のドローン感度の高さに驚愕しました(笑)

〜Terra編〜
2012年上半期、レコードバッグに入り続けたレコード達です。※ジャケットをクリックするとアーティスト名/タイトル等、詳細が表示されます。

  • Christoph Haberer / Mir Was, Dir Was

    Christoph Haberer / Mir Was, Dir WasJazz Haus Musik(Germany) 1984

    ドイツ発、マルチインストゥルメンタル奏者がたった一人で紡ぎ出す超絶音楽。人力テクノあり、ドローンあり、異星情緒あり…。全曲相当お世話になりました。

  • Djamel Allam / Les Reves Du Vent

    Djamel Allam / Les Reves Du VentLescargot(France) 1978

    アルジェリア出身、フランスで活躍した音楽家の2nd。駆け巡るサイケデリックジプシー感…異国情緒とは正にこのことか。B4はSoft Rocksネタとしても有名です。

    You Yube

  • Psyclones / Psyclones

    Psyclones / PsyclonesSubterranean Records(United States) 1985

    80年初頭より現在も活躍中のエクスペリメンタル・ノイズユニットの1st LP。Punk〜NWから派生した正統派(?)サイケデリックミュージック。わかりやすく変です。

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